型枠屋たむら株式会社

事業内容のご紹介

型枠屋たむら株式会社は型枠工事を専門としており、西東京を中心としながらも東京都、神奈川県、埼玉県の全域に対応しています。西東エリアの中でもあきる野市の本社から車で約1時間県内の現場に特化しており、周辺地域の街づくりに貢献しております。緊急時にも迅速に対応できる体制で、安心・安全な施工を実施しております。こちらでは事業内容について紹介しております。気になることや型枠工事に関して何かお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。

型枠工事

型枠工事は鉄筋コンクリート製の建造物を建てる際の骨組み部分を組み立てる施工を指します。建物の基礎となる建築工事には欠かせない重要な工程です。型枠に必要な材料を加工し、型枠を作った後にコンクリートを流し込みます。固まった後に、型枠を解体するのが、鉄筋コンクリート製の建設工事の大まかな流れとなります。型枠工事にも各工程があり、弊社では型枠の加工から組み立てまでを一貫して行っています。

型枠工事の流れについて

型枠屋たむら株式会社は住宅マンションや公共施設、その他のコククリート造の建設工事における型枠工事を専門としております。こちらでは型枠工事とはどのような施工なのか、具体的な作業の流れについて紹介いたします。
また事業拡大に伴い、現在は型枠工事の作業員を募集中です。弊社の型枠大工のお仕事に興味をお持ちの方は、気軽にご応募ください。

① 拾い出し(型枠加工図の作成)

図面から壁・柱・梁・壁などの寸法と形状を拾い出して、加工図を作成。2次元の図面から3次元の立体へとするために必要な作業です。作成した加工図をもとに施工を実施する際に、必要な資材の発注を行います。

② 型枠の作成・加工

作成した加工図を元にして、木材を使用して加工作業を始めます。ベニヤや薄木を使用しますが、施工箇所によっても使用する木材が異なるため、用途に応じて適切なものを選びます。新しい木材なのか、古い木材を使用するかによっても加工後の組み立てにも、大きく影響するため重要な工程になります。

③ 墨出し・敷桟

実際に型枠を組み立てる時の組み立てる壁や柱の寸法を図って床に目印となる線を引きます。この線引きに墨を用います。この作業を墨出しと呼びます。付けた印に合わせて型枠を組み立てるのが次の工程です。敷桟は、型枠を組み立てる前にコンクリートに釘を打ち、床を水平にさせる作業になります。

④ 建て込み

建て込みは加工材とパネルを使用して組み立てる作業工程のことを指します。墨出しで付けた印に合わせて、加工材やパネルを建てていきます。垂直かつ水平に保たなくてはならないため、特に正確性が求められる部分です。ミリ単位のズレもその後の工程に大きく影響するので非常に重要な工程になります。

⑤ コンクリート打設

完成した型枠にコンクリートを流し込みます。コンクリートの流し込みは他業者が行いますが、型枠工事の部分にも含まれているため、現場に立ち会います。

⑥ 型枠の解体

コンクリートの打設が終わり、コンクリートが固めた後に型枠を解体します。こちらの部分も他業者が行いますが、弊社でも品質の管理を行う必要があるため完成までの全工程に携わっています。

⑦ 躯体完成

躯体は建設物の構造体のことを指します。ここまでが型枠工事の大まかな流れになります。弊社が実際に作業を行う部分は①拾い出し～④建て込みの部分までになしますが、型枠工事は建設工事の完成までに大きく関係する部分のため、ここで紹介している⑦までの現場に携わっています。

施工後の清掃について

型枠屋たむらは騒音、振動、ホコリ・粉塵の飛散などの対策や、近隣住民の皆様へのご挨拶などしっかり行ない、安全面にも注意しながら慎重かつ丁寧に作業をいたします。資材の加工や組み立て作業後の清掃を徹底することで、快適な現場をつくることを企業のモットーとしても掲げています。複数の多種多様な業種の多くの方々と1つの現場で仕事をするため、施工と同様に重要な部分と捉え取り組んでおります。

ご応募・お問い合わせお待ちしております

事業拡大に伴い、現在型枠大工の作業員を募集しております。仕事内容に関してのご質問やご不明な点がありましたら、お気軽にご連絡ください。お電話、お問い合わせフォームからのお問い合わせが可能です。型枠大工の業務内容にご興味のある方はお気軽にご応募ください。未経験の方にも安心して働けるように教育体制を整えております。一緒に成長していける方からのご応募をお待ちしております。